WORKS更新 – ジモトート完成!北海道日本ハムファイターズ「北海道179市町村応援大使」コラボバージョン

DIARY, シゴトにまつわる話

デザイン担当させていただいた、北海道日本ハムファイターズ応援大使コラボ「ジモトート」が7/5にリリースとなりました。 今回成約したのは12市町。 今金町、喜茂別町、北竜町、積丹町、剣淵町、利尻富士町、紋別市、苫小牧市、清水町、幕別町、新ひだか町、釧路町。

自治体の担当者様、企画プロデュースのジムニーワークススタッフから情報をもらい、ひとつひとつストーリー性をこめてデザインしました。どの町も知れば知るほど魅力的…積丹のウニ食べたいなー、紋別で流氷見てみたいなど…思いを馳せながらの作業でした。

今月初旬にはクラウドファンディングに参加いただいた方へ「オリジナル選手缶バッジ」と共にお届けということで反応が楽しみです。
※今後仕様を一部変更しての一般販売の予定もあるそうです

いまのところデザイン担当させていただいたジモトートは31市町村。だいぶ子沢山となりました。8月に北海道へ行く予定もありますので改めて楽しみです!

企画・デザインの詳細はこちら
 https://www.jimnyworks.co.jp/jimoto/2016f

世界遺産キュー王立植物園所蔵「イングリッシュガーデン 英国に集う花々」

ART, DIARY

汐留のパナソニックミュージアムで開催中の「イングリッシュガーデン 英国に集う花々」
イギリスにおけるボタニカルアートの歴史が時系列に展示されていて勉強になりました。

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これは「オオカンユリ」(バシリウス・レスラーの委託による 1561-1629)
実寸はかなりの大サイズで迫力満点。

次回ロンドンに行く際はぜったいに訪れたいキューガーデン(世界遺産の王立植物園)に所蔵されている多数の植物画の他、植物のデザインが施された工芸品を見ることができました。

★なるほどポイント

・ボタニカルアートの始まりはルネサンス期

イングリッシュガーデン(英国式庭園)の植物の多くは、大航海時代以来、その新奇な美しさに魅せられたヨーロッパの人々の命を掛けた冒険と探求の結晶として集められたもの。

・植物画(忠実な描写)がさかんに描かれるようになり、その後は調度品や服飾品のデザインにも取り入れられるようになっていった。

・ウェッジウッドの創設者は「種の起源」のチャールズ・ダーウィンの祖父だったということ。両家は親密な関係だった。

もっとじっくり見たくて、本も買ってしまった。

IMG_0997キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン―英国に集う花々(大型本)
スチュアート デュラント (著), 大場 秀章 (著), クリストファー ミルズ (著), Stuart Durant (原著)

特に鮮やかな南国的な色合いの植物画に惹かれる。。。。
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■公式サイト http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/16/160116/index.html
■会期 2016/1/16(土)~3/21(日)
■時間  10:00~18:00(最終入場は 17:30まで)
■休館日 水曜日
■会場  パナソニック 汐留ミュージアム
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階

WORKS – JIMOTOTE(ジモトート)第2弾

DIARY, シゴトにまつわる話

JIMOTO「じぶんにもどるところ」プロジェクト byジムニーワークスを代表する商品「JIMOTOTE(ジモトート)」。
10/10(トートの日)に販売開始される第2弾もデザインを担当させていただきました。

今回は北見、室蘭、網走、稚内、留萌、根室の6種類。
母の故郷「室蘭」には特に思い入れがあります。小学生の頃毎夏のように祖父の家を訪れては、虫や桑の実をとったり、ジンギスカンBBQをしたり…色々思い出しながらデザインしました。 北海道に縁のある方、北海道が大好きな方、身近な方にお知らせいただけるととても嬉しいです。

JIMOTOTE(ジモトート)についてはコチラ
https://www.jimnyworks.co.jp/jimoto/

おかげさまでトマレデザインは2年目に入りました。フリーランスの仕事の仕方を学びながら、目の前の仕事の精度を上げられるように集中、あっという間に1年が過ぎました。「仕事を作り出す」ことをイメージしながら今後も精進していきたいとおもいますので、どうぞよろしくお願いいたします。
トマレデザイン 土佐谷麻里子

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