カテゴリー別アーカイブ: ART

Skatöpia – スケートピア Tシャツ

スケートボードが大好きな息子のためにデザインしたTシャツ。
Tシャツトリニティさんで販売開始しました。

たくさんのカラー、オンス(厚さ)から好きなものを選べます。
スケート好きな人にも植物好きな人にも着てもらえたらいいな。
売上は息子のデッキ代にさせていただけますと幸いです。

【Skatöpia スケートピア】
ユートピアは理想郷だけど、時に現実への風刺として使われる。そこにどんな環境でも生き抜く強い植物たちを生けて、スケートボードのタフ&美しさを表現してみました。

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Tシャツトリニティ
https://www.ttrinity.jp/shop/skatopia/

2020年からオリンピック公式種目となるスケートボード。カルチャー、ストリートの歴史をもっと知りたいと思う、とにかくタフでかっこいいスポーツです。私は全然うまくなりませんが。今夏は地方のスケートパークにも行ってみたいと思っています。

Skatöpiaにはこんな曲が合いそ。

Midnight Train To Georgia – Gladys Knight & The Pips

Roche Musique

フランスのレーベルRoche Musique。尖った音の中にディスコをさりげなく感じさせる曲が多くて、昨夏から一番好きなレーベルを独走中。

曲を聞くばかりで今までPVを見たことがなかったのですが、youtubeにチャンネルを見つけ…これまた表現がオシャレ。。

スケボーPVもあった!いいねぇ

ロゴデザインも好き

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2020五輪エンブレム応募デザイン

公募に参加できて楽しかった!2020年が少しずつ楽しみになってきました。
※権利の関係上、五輪ロゴは仮のイメージと置き換えています。
 

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【作品について】
縁起が良いとされる和の伝統文様のひとつ「七宝つなぎ」をモチーフにしました。円が重なり連なることは「調和」「平和」をあらわし、それが永遠に耐えることなく未来へ繋がっていくように願いを込めました。

輝く星は「地球・スポーツの栄光」、扇はイチョウ(荘厳・東京都の木)を象徴。オリンピックエンブレムでは日本の伝統を表す「江戸紫の扇」、パラリンピックエンブレムでは「希望の芽」をアクセントにしました。

 

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世界遺産キュー王立植物園所蔵「イングリッシュガーデン 英国に集う花々」

汐留のパナソニックミュージアムで開催中の「イングリッシュガーデン 英国に集う花々」
イギリスにおけるボタニカルアートの歴史が時系列に展示されていて勉強になりました。

スクリーンショット 2016-01-28 12.02.27

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これは「オオカンユリ」(バシリウス・レスラーの委託による 1561-1629)
実寸はかなりの大サイズで迫力満点。

次回ロンドンに行く際はぜったいに訪れたいキューガーデン(世界遺産の王立植物園)に所蔵されている多数の植物画の他、植物のデザインが施された工芸品を見ることができました。

★なるほどポイント

・ボタニカルアートの始まりはルネサンス期

イングリッシュガーデン(英国式庭園)の植物の多くは、大航海時代以来、その新奇な美しさに魅せられたヨーロッパの人々の命を掛けた冒険と探求の結晶として集められたもの。

・植物画(忠実な描写)がさかんに描かれるようになり、その後は調度品や服飾品のデザインにも取り入れられるようになっていった。

・ウェッジウッドの創設者は「種の起源」のチャールズ・ダーウィンの祖父だったということ。両家は親密な関係だった。

もっとじっくり見たくて、本も買ってしまった。

IMG_0997キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン―英国に集う花々(大型本)
スチュアート デュラント (著), 大場 秀章 (著), クリストファー ミルズ (著), Stuart Durant (原著)

特に鮮やかな南国的な色合いの植物画に惹かれる。。。。
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■公式サイト http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/16/160116/index.html
■会期 2016/1/16(土)~3/21(日)
■時間  10:00~18:00(最終入場は 17:30まで)
■休館日 水曜日
■会場  パナソニック 汐留ミュージアム
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階

五輪エンブレム公募 / Olympic Ayres – Say My Name

昨日締め切られた2020五輪エンブレム募集。最終日に応募しました。
→2020五輪エンブレム応募デザイン

公正性を保つために、ロゴ案と展開案の2シートのみ。プラス200字の説明文。展開案はテンプレートも決められていました。
総数14,599件の応募があったそう。なかなかロゴの公募でこれだけの数が集まることはない。さすがオリンピック。

デザインを仕事としている人の中には今回応募を躊躇い迷ったデザイナーも多かったんじゃないかな。
今夏にあった騒動は、多くの人の頭の中からすでに風化されつつあるけれど…
衝撃的な出来事でしたし、「デザイン」という仕事や業界が世の中でどう見られているのか、客観的な視点で考える良い機会となりました。
一方で、裏取りのない曖昧な情報がバイラルメディアで拡散されるスピード、匿名性のうえに成り立つ過度な個人攻撃の恐ろしさに恐怖や憤りも感じました。当時のネット上での現象について「集団分極化(2つの相反する意見が一気に片方に偏ってしまうこと)」と表現している記事は興味深かったです。

そんな中、次点作品を公開した原研哉さんが添えたメッセージに感動しました。今回のコンペをマラソンにたとえ、以下のように結んでいます。

「それがどんなレースになるかは走ってみなければわかりませんが、2020東京五輪の成功に向けて、気持ちを前へとたてなおします」
2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案

あれだけクオリティの高い作品を応募した後に、再度同じテーマで制作に取り組むということにどれだけのパワーが必要?
凡人デザイナーの私でも容易に想像がつきます。
どんな状況でも前向きな気持ちを持って全力を出す。当たり前だけど難しいこと。大事ですね。

エンブレム決定後は、ぜひ応募された方の作品を多数見る機会がほしいですね。ひとつのテーマに対して、年齢や立場の制限なく制作されたデザイン。とても勉強になると思います。

本日の1曲はオリンピックつながりで。Olympic Ayres – Say My Name
オーストラリアのNU DISCO。日本のレーベル Thistime Recordsからリリースしているのですね。サイトがカッコイイ。

熱帯植物リサーチ / BGM変えました

熱帯植物をリサーチできる場所がないかなと探したら、案外近くにあった!

新木場の夢の島熱帯植物園

江東区清掃工場で発生する高温水を利用しているそうで、
ガラス張りで天井が高く開放的なドーム。
巨大な椰子の木、時期的に?花は少なめでグリーンが多かった。
食虫植物、滝の演出もあり、大人250円というのも良心的。
寒い冬にはいいですね。

【NEW】1年ぶりに…TOP揺れるミラーボール下のBGMを変えました!
「GREENHOUSE DOME」by TG CYCLES

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かくかくしかじか – 東村アキコ

漫画を読む機会は少ないのですが、東村アキコさんの「かくかくしかじか」(全5巻/集英社)にハマって、まだ3巻なのに泣いてます。
東村さんの高校時代〜有名漫画家になるまでを描いた自伝的エッセイ。インタビューによると、話を盛ることなくノンフィクションとのこと。

日高先生との師弟関係、先生のものづくりに対する姿勢、厳しい言葉・・すっごい心に響きます。「アート」と「漫画」が対照的であるように描かれている部分、「アート」と「デザイン」の比較でもいえることだなと納得したり。

東村アキコ『かくかくしかじか』インタビュー

『かくかくしかじか』(東村アキコ)ロングレビュー! ”描くしかなかった少女”が出会った人生の恩師。漫画家になった東村アキコを支えた“言葉”とは?

過去の「ママはテンパリスト」「海月姫」など、他の作品からも感じるのですが、東村アキコさんって本当に頭がいい女性なんだろうなと感じます。彼女の人間観察力とその表現がとても好きです。もちろん画も。

「かくかくしかじか」を読むと美大生活への憧れも湧いてきます。ってもう30代ですが。。
私は出版社で編集をやりたいなと漠然と考えながら文系文学部に進学したので、その時はデザインに関わるなんて思ってもいませんでした。就職活動で出版業界から内定がもらえず落ちまくり。それなら業界で役立つDTPを勉強しようと大学卒業後に通ったデザインスクール。そこでグラフィックデザインに出会いました。そのとき教えていただいた先生が「かくかくしかじか」の日高先生とは対照的に褒め上手で、、その気になった私はそこからデザイナーを目指して制作会社に入って修行を始めたのでした。
グラフィックデザインの分野においては、著名なグラフィックデザイナーの方々の中にも美術系の学校を出ていない方もいますが。デッサン力はあったほうが良いに越したことはないと仕事をしながら感じます。なので今からでも仕事の傍デッサンスクールに通おうかなとか最近考えてます。

東村さんは自身のずば抜けた才能については謙虚に描いていて「流動的に歩んできました感」を出していますが、その人生観に共感する人はたくさんいると思う。
望む人生、ある程度は描けるけれど、本当は今日明日でどうなるかなんてわからない。「かくかくしかじか」を読むと、いざという時に全力をだすこと、あとは流動的でもいいんじゃないと励まされます。早く続きが読みたい良作です。