WORKS更新

DIARY, シゴトにまつわる話

WORKS を更新しました。


◆株式会社 トータル・リスク・ソリューションズ 様

「コーポレイトロゴ・コーポレイトサイトのリニューアル」

TRSコーポレイトサイト: https://www.trsinc.jp/

※仕様:wordpress、レスポンシブデザイン対応

「企業のリスクをトータルで管理する」専門的プロフェッショナル集団のコーポレイトサイトとして相応しい、スマートなデザイン、色遣いを心がけました。

trs

 

◆NPO法人 青葉の樹 様

「チャリティーコンサートのチラシ、ポスター、チケットの制作」

kosetsu0625

◆宮崎県延岡市 おしゃれの店 様

「チラシ、オフィシャルサイトの制作」

おしゃれの店オフィシャルサイト: https://www.oshare-shop.com/

※仕様:レスポンシブデザイン対応

oshare

LUCIANO 2015 JAPAN TOUR in TOKYO

DIARY, MUSIC 365days

間もなく来日のDJ LUCIANO。今夏はスペインまで追っかけにいきました。
12/19 新木場agehaにて1年ぶり。昨年は夏季休暇中で行けなかったのでとても楽しみです。

来日前になにしているのかなとおもったら、なんとスイスの標高3300mの山でDJ・・
しかもデジタルじゃなくてレコード使ってます。どうやって運んだのでしょうか。いい画ですね❄

12月1月のDJスケジュールを見ると、
香港→日本→タイ→ドバイ→スペイン→イタリア→NY→メキシコ→LA…敏腕商社マンより世界を飛び回ってる。
とても楽しみです。

熱帯植物リサーチ / BGM変えました

ART, DIARY, MUSIC 365days

熱帯植物をリサーチできる場所がないかなと探したら、案外近くにあった!

新木場の夢の島熱帯植物園

江東区清掃工場で発生する高温水を利用しているそうで、
ガラス張りで天井が高く開放的なドーム。
巨大な椰子の木、時期的に?花は少なめでグリーンが多かった。
食虫植物、滝の演出もあり、大人250円というのも良心的。
寒い冬にはいいですね。

【NEW】1年ぶりに…TOP揺れるミラーボール下のBGMを変えました!
「GREENHOUSE DOME」by TG CYCLES

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Frankie Valli – Can’t Take My Eyes Off You

DIARY, MUSIC 365days

先日、山下達郎 PERFORMANCE 2015-2016に行ってきました。購入特典を含めると7回目のライブでしたが、中野サンプラザは初めて。達郎さんは中野サンプラザはそんなに音が良くない…と冗談まじえて話していましたが、ライブらしくて好きな音でした。

世界情勢にも触れる一面がありましたが「音楽は平和だからできる」という言葉が印象的でした。本当にそう思う。 音楽に限らず、ふつうに毎日寝起きして、3食たべて、仕事して、どんな楽しいことをしよう?と考えられるだけでこの上ない幸せなんだなと切々と感じます。

ライブの最後、いつも観客に深々とお辞儀をする達郎さん。何度見てもこの場面は感動します。今回も3時間半!濃厚でした。


かくかくしかじか – 東村アキコ

ART, DIARY

漫画を読む機会は少ないのですが、東村アキコさんの「かくかくしかじか」(全5巻/集英社)にハマって、まだ3巻なのに泣いてます。
東村さんの高校時代〜有名漫画家になるまでを描いた自伝的エッセイ。インタビューによると、話を盛ることなくノンフィクションとのこと。

日高先生との師弟関係、先生のものづくりに対する姿勢、厳しい言葉・・すっごい心に響きます。「アート」と「漫画」が対照的であるように描かれている部分、「アート」と「デザイン」の比較でもいえることだなと納得したり。

東村アキコ『かくかくしかじか』インタビュー

『かくかくしかじか』(東村アキコ)ロングレビュー! ”描くしかなかった少女”が出会った人生の恩師。漫画家になった東村アキコを支えた“言葉”とは?

過去の「ママはテンパリスト」「海月姫」など、他の作品からも感じるのですが、東村アキコさんって本当に頭がいい女性なんだろうなと感じます。彼女の人間観察力とその表現がとても好きです。もちろん画も。

「かくかくしかじか」を読むと美大生活への憧れも湧いてきます。ってもう30代ですが。。
私は出版社で編集をやりたいなと漠然と考えながら文系文学部に進学したので、その時はデザインに関わるなんて思ってもいませんでした。就職活動で出版業界から内定がもらえず落ちまくり。それなら業界で役立つDTPを勉強しようと大学卒業後に通ったデザインスクール。そこでグラフィックデザインに出会いました。そのとき教えていただいた先生が「かくかくしかじか」の日高先生とは対照的に褒め上手で、、その気になった私はそこからデザイナーを目指して制作会社に入って修行を始めたのでした。
グラフィックデザインの分野においては、著名なグラフィックデザイナーの方々の中にも美術系の学校を出ていない方もいますが。デッサン力はあったほうが良いに越したことはないと仕事をしながら感じます。なので今からでも仕事の傍デッサンスクールに通おうかなとか最近考えてます。

東村さんは自身のずば抜けた才能については謙虚に描いていて「流動的に歩んできました感」を出していますが、その人生観に共感する人はたくさんいると思う。
望む人生、ある程度は描けるけれど、本当は今日明日でどうなるかなんてわからない。「かくかくしかじか」を読むと、いざという時に全力をだすこと、あとは流動的でもいいんじゃないと励まされます。早く続きが読みたい良作です。

WORKS – JIMOTOTE(ジモトート)第2弾

DIARY, シゴトにまつわる話

JIMOTO「じぶんにもどるところ」プロジェクト byジムニーワークスを代表する商品「JIMOTOTE(ジモトート)」。
10/10(トートの日)に販売開始される第2弾もデザインを担当させていただきました。

今回は北見、室蘭、網走、稚内、留萌、根室の6種類。
母の故郷「室蘭」には特に思い入れがあります。小学生の頃毎夏のように祖父の家を訪れては、虫や桑の実をとったり、ジンギスカンBBQをしたり…色々思い出しながらデザインしました。 北海道に縁のある方、北海道が大好きな方、身近な方にお知らせいただけるととても嬉しいです。

JIMOTOTE(ジモトート)についてはコチラ
https://www.jimnyworks.co.jp/jimoto/

おかげさまでトマレデザインは2年目に入りました。フリーランスの仕事の仕方を学びながら、目の前の仕事の精度を上げられるように集中、あっという間に1年が過ぎました。「仕事を作り出す」ことをイメージしながら今後も精進していきたいとおもいますので、どうぞよろしくお願いいたします。
トマレデザイン 土佐谷麻里子

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岡村靖幸 – 愛はおしゃれじゃない |『川島蓉子の「ダサい社長」が日本をつぶす!』

DIARY, MUSIC 365days

日経ビジネスのコラム『川島 蓉子の「ダサい社長」が日本をつぶす!』の佐藤卓さんの回、読み応えありました。

「未来の世界を具現化するのがデザイン」という言葉、納得です。
デザインするものが日用品なのか、スーパーのチラシなのか、ロゴなのか…
そのデザインが結果を発揮しなければならないタイミングが短期的な未来なのか?長期的な未来なのか?
決定のタイミングによっても選ばるべきデザインは変わってくるのですよね。
組織の中では「目利き」が必要という話もよくわかる。。。。

余談ですが「ダサい」という言葉は何かを評価するときに便利なワードではあるのですが、お手軽すぎて苦手です。
今この瞬間の「ダサい」というのは大してアテにならないと感じることが多い。5年後のダサいは今と全然違うんだろうし。
長期的な結果を出さなければならないデザインや商品を企画するときには、「ダサい」という言葉だけで片付けてしまうのはあまりに思考不足で勿体ない。他のだれかが生み出したものに対して「ダサい」という言葉は使いたくないな…今日もオンライン上を眺めながらそうおもいました。

1964年五輪クリエイティブ制作背景を読んで

ART, DIARY

デザインができることってなんだろう?という問いに興味がある方には面白いコラムです。
1964年東京五輪のクリエイティブがどう作られていったか?
当時もドタバタの中でデザイン的な実験や試行錯誤が重ねられ準備が進んでいったことがよく伝わってきます。

オリンピック・パラリンピックとビジュアルデザイン 
http://tokyo-design2020.jp/vol4/tanaka.html

たとえば1964年東京五輪では、アジア初開催ということから複雑な言語状況を考え、デザイン監修を務めた勝見勝氏がオリンピック史上初となるピクトグラムをつくることを発案したとのこと。
このピクトグラムの話がまさに「デザインの役割」を現しているとおもいます。

大衆的で誰にでもわかる、コミュニケーションを円滑にするデザイン。

今回、佐野氏デザインのエンブレムの「第一印象」にはその要素が欠けていたのかもしれません。通常のロゴ制作であればこの時点で失格と言われてしまうものですが、今回のデザインに関しては、実験的な意味を込めてもう少し展開を見てみたいという期待感が残っています。

「自由自在に変化することができるエンブレム」なんて今迄なかったわけで。
たとえば東京に来られない世界中の人々が五輪をTV又はオンラインで楽しむであろうという想定。その空間では、エンブレムが視覚的におもしろく使えそうだなとか。開会式なんかでも同様。

佐野さんエンブレムがプリントされた公式グッズが欲しいか?と聞かれたら正直NOなんですが…
「新しいチャレンジ」「サービス精神のあるデザイン」という点においては、「無難な日本っぽい、五輪っぽい、祭っぽいデザイン」に落としこんでしまうよりは価値があるという見方もできるんじゃないでしょうか。
最終的に愛されるエンブレムになれる可能性は現状ゼロではないのかなと感じています。
※サントリーの件とは切り離して考えています。

ここでもキーとなってくるのは、エンブレム含め、総合的なアートディレクターが不可欠という事実だとおもうのですが…
勝見氏や亀倉氏のような存在、現在のデザイナー界にはいるのだろうか?

 

こんな風に感じています – 五輪エンブレムについて

DIARY

五輪エンブレム類似問題。
デザインやものづくりに携わっているか、そうでないかの立場の違いに限らず様々な意見が発信されており、
「日頃デザインをどう捉えているか?」ということがこれだけ表面化される事態は稀有だとかんじています。

7/24にお披露目された五輪エンブレム。
第一印象は1964年東京五輪のエンブレムを意識したデザインなのかな、歴代のエンブレムはポップでカラフルなデザインが多い中、今回のデザインは上品で落ち着いており静的だと感じました。
その後「公式動画」を見て、パズルのように自由自在に変化するエンブレムに感嘆しました。正方形を9等分してデザインされているのは、動的な見せ方に配慮した気遣いと遊び心からなのだなと。
静的にも動的にも対応できるデザイン、そこに1964年のエッセンスが加わっていて、そのバランス感が素晴らしいなとおもいました。

その後類似問題が持ち上がりましたが、制作ストーリーやデザインの構図について理解をしていましたので、2つのロゴはまったくの別物にしか見えませんでした。
オンラインや報道では、擁護する声も批判的な声も沢山目にしました。中にはデザイナー個人を傷つけるような言葉もあり、とても心が痛くなりました。

ひとつのデザインをみて、どう感じるかは個々の自由です。世の中に飛び出したデザインは、賛否両論なにをいわれても文句をいえません。では、デザインにとって正当な評価とは何なのか?
デザインはアートと違い、明確な目的(伝達、認知、売上など様々)があって作られることがほとんどです。評価を数字で証明できるケースもあるかとはおもいますが、感覚値で計られることも多いです。

今回の類似問題については、このデザインが好きだ、嫌いだという感覚値や主観的な意見にとらわれることなく、冷静にジャッジされてほしいと願っています。

以下ニュースサイトに書いたコメントです。

佐野研二郎氏、盗作疑惑を否定 東京オリンピック・エンブレム問題でコメント(全文)
https://newspicks.com/news/1088873/

事前調査が不足していたという意見もありますが、類似画像の検索には限度がありますよね。著名か、そうでないに関わらず、世の中に巨万とあるロゴすべてがオンライン上に存在するわけでもないのです。どうしてもグレーゾーンは存在してしまう。そこをクリアするために国際商標のチェックに時間をかけていたわけで、妥当な照合作業だったのではないでしょうか。

似たものが見つかったから、マイナスイメージがついたから新しい案に変えたほうが良い。果たして合理的でしょうか?別のデザインにして、また同じことが起きないという保証がどこにあるでしょう。
「似ている似ていない」の感覚も人それぞれです。個人的には2つのロゴは別物にしか見えませんし、佐野さんの制作ストーリーを丁寧に読み解けば尚更です。ただこれも私の主観にすぎないのです。
「ロゴなのだから、直感的な見た目がすべてだ。制作背景など知ったことはない」そういった意見もあるかとおもいます。ただ、忘れていけないのは「似ている似ていない」の感覚は人それぞれであり、多数決で解決できる問題でもありません。それ故法的な登録が鍵となってきます。

同様に、「見たこともない」とか「独創的」「斬新」という言葉も、今迄その人がどんなものをどう見て、なにを感じて生きてきたかによって基準が異なるので、デザインの良し悪しを評価するうえでは抽象的な表現になってしまいます。
満場一致でデザインを決定するという作業自体難しいことでしょう。
ただ、今回審査員となった方々はクリエイティブの世界のプロフェッショナルばかりです。そこで決まった大切なエンブレムを、もう少しあたたかく迎えようとする風潮がもっとあってほしいなと…ひとりのちっぽけなデザイナーとしては感じています。

appleのロゴだって、素晴らしい商品やサービスがなければ、ただの影響力のないリンゴです。ロゴやエンブレムは象徴にすぎず、人の想いや行動が募ってようやく愛される存在になるのではないでしょうか。


デザイナー佐野研二郎さんによる、第17回亀倉雄策賞「受賞の言葉」
※いまでも愛される1964年東京五輪のシンボルマークデザインは亀倉雄策氏によるもの

エンブレムの公式動画
映像の後半、動的な見せ方に配慮して「正方形を9等分」して緻密にデザインされていることがよく分かります。

◆2020年東京五輪のエンブレムは亀倉デザインの正統進化
https://www.japandesign.ne.jp/editors/150729-tokyoolympic/